おびひろ動物園の授乳室は2か所!鍵付き個室が使えて赤ちゃん連れでも安心


9月に家族旅行で北海道に行ってきました。0歳の娘と5歳の息子を連れての帯広旅行で、息子が行く前から楽しみにしていたのが「おびひろ動物園」!

1963年に北海道で2番目の動物園として開園した、歴史ある動物園です。開園当初から今も元気に暮らしている、ゾウのナナが有名です。

おびひろ動物園は動物との距離が近く、いろいろな動物を目の前で見ることができて楽しかったです。

園内は完全バリアフリーなためベビーカーで楽々移動でき、授乳室や多目的トイレも充実しているので、赤ちゃん連れでも困りませんでした。

ここでは、おびひろ動物園(帯広動物園)の授乳室の場所、設備、利用した感想、気になった点を写真とともに解説します。

おびひろ動物園の授乳室・おむつ替え台の場所

おびひろ動物園 授乳室の場所
おびひろ動物園の授乳室は、正門前の動物園センターと、園中央の遊具エリアの2か所にあります。(MAP内の赤い四角)

園内は意外と広いので、授乳室が2か所あるのは助かりますね。

遊具エリアは12月~2月の冬期開園期間中はすべて運休となるため、授乳室も使えません。冬場の授乳室は動物園センターのみとなります。

おむつ替え台は、上記の授乳室2か所と、多目的トイレ2か所(MAP内の緑の四角)、動物園センターの多目的トイレに設置されています。

おびひろ動物園 動物園センターの授乳室


正門前にある動物園センターには授乳室があり、自由に使うことができますよ。おむつ替えだけだったら、入口横の多目的トイレも利用できます。

[chat face=”face1.png” name=”RIPO” align=”left” style=”type2″]動物園センターはおびひろ動物園内の設備では比較的新しく、きれいな授乳室です![/chat]

おびひろ動物園 動物園センター 授乳室の設備

授乳室数
1個
おむつ台数1台
ベンチ数1個男性入室
調乳用のお湯
調乳用の水
シンクおむつ用ゴミ箱
電子レンジ身長体重計


動物園センターはとっても静か。あまりひと気がなく薄暗い雰囲気ですが、授乳室は明るくてきれいな個室になっています。

私が土曜の午後に行ったときは、誰も利用者はいませんでした。

授乳室の入口はしっかり鍵がかかるので安心です。


中はこんな感じ。ベビーベッドシンク、ごみ箱が設置されています。シンクは手洗い用で、ミルクのお湯はありません。

ベッドは年季が入っていて、直接赤ちゃんを置くのはちょっと不安でした…。私はおむつ替えシートを持っていたので、その上に寝かせました。

衛生面が気になる人は、多目的トイレのおむつ替え台はウェットティッシュで拭けるので、そちらを利用すると良いかもしれません。


ベンチは広めなので、パパや上の子も一緒に待つことができます。


授乳室内は広くはないですが、ベビーカーでも入れる十分な広さがありました。寒い季節用に暖房器具が設置されているので、冬でも安心です。

おびひろ動物園 動物園センター授乳室の感想

[chat face=”face1.png” name=”RIPO” align=”left” style=”type2″]おびひろ動物園の建物内にある授乳室は、設備は最低限ですが、観光先でも安心して授乳できるのでありがたかった! ベンチが広めなので、家族で入れて助かりました。

お湯はないけれど、観光地のトイレにそこまで求めていないので、私は特に問題に感じませんでした。シンクにハンドソープがあればもっと便利だったかも。

おびひろ動物園に赤ちゃんと行ったときに、安心して立ち寄れる授乳室だと思いました![/chat]

授乳室の場所おびひろ動物園 正門前 動物園センター
利用時間おびひろ動物園の営業時間内

おびひろ動物園 遊具エリアの授乳室


おびひろ動物園の中央には、有料・無料で遊べる遊具エリアがあります。

遊園地ってほどではないけれど、未就学児にはちょうど良い規模感で、5歳のお兄ちゃんがめいっぱい楽しんでいました。

遊具は100円~200円で遊ぶことができるので、親としてはお財布に優しいのがとっても嬉しい(笑) 豆汽車も観覧車も200円で楽しめます。


遊具エリアの授乳室は、チケット販売機の横にあります。「ベビーハウス」と書かれているのでわかりやすいです。

独立した小屋になっていて、必要なときにサッと使えるので便利ですね。

12月~2月の冬期開園期間は、遊具エリアもこちらの授乳室もお休みなので使えません。

[chat face=”face1.png” name=”RIPO” align=”left” style=”type2″]ベビーハウスは1971年築なので、正直古さは感じます…。[/chat]

おびひろ動物園 遊具エリア 授乳室の設備

授乳室数
1個
おむつ台数1台
ベンチ数男性入室
調乳用のお湯
調乳用の水
シンクおむつ用ゴミ箱
電子レンジ身長体重計


ドアも授乳室の中も狭いので、ベビーカーごと入ることはできません。


授乳室の中はこんな感じです。ドアは鍵をかけることができます。上の子やパパと一緒に入ることもできなくもないけど、かなり狭そう…。

おむつ替え台のベッドと、パイプ椅子が2つ。窓の下が荷物置きになっています。

窓は外から見えないようになっているけど、上の部分が透明なのでちょっと不安な気持ちに。

正直設備は古いし狭いけど、遊具エリアで授乳をサッと済ますにはちょうど良さそうです。

おびひろ動物園遊具エリア 授乳室の感想

[chat face=”face1.png” name=”RIPO” align=”left” style=”type2″]園内に授乳室が2か所あるのは、あちこち移動しなくてすむのでとても便利。

ただ、やっぱり古さは否めないの、なんとなく衛生的に心配だったので、私は使いませんでした…。急いでいるとき以外は、あまり使いたくないというのが正直な感想。

壁にぶら下がったぬいぐるみがまた、よりいっそう不気味な感じ…(ごめんなさい!)[/chat]

授乳室の場所おびひろ動物園 遊具エリアのチケット売り場横
利用時間おびひろ動物園の営業時間内

おびひろ動物園の多目的トイレはおむつ台あり


おびひろ動物園には、多目的トイレが3か所あります。(写真は豆汽車前のトイレ)

  • 正門前動物園センター内
  • 遊具エリア南側の豆汽車前
  • 新サル舎前です。

多目的トイレはバリアフリーなのでベビーカーOK。冬期も利用可能ですよ。

多目的トイレにはおむつ替え台があるので、園内のどこにいてもすぐにおむつ替えができて便利です。


豆汽車前の多目的トイレ。男児用の便器、着替え台、ベビーキープがあり、設備が充実しているのが嬉しいです。


おむつ交換台は、一般的な手前に倒すタイプ。このタイプはウェットティッシュで消毒してから使えるので、ありがたいです。

おびひろ動物園の授乳室を活用しよう


北海道のおびひろ動物園は、混雑なしでいろいろな動物が目の前で見れる素敵な動物園でした。

ゾウやキリン、シロクマ、フラミンゴ、ライオンなどなど、子供も大人も気になる動物がたくさんいましたよ。ヤギや鳥と触れ合えるコーナーもあります。

大人420円、中学生以下無料というお手軽な入場料もありがたかったです。

遊具エリアのミニ遊園地もめいっぱい遊べたし、5歳の息子にはちょうど良かったみたいでとても楽しんでいました。

おびひろ動物園が動物園デビューだった0歳の娘も、興味津々で動物を見ていましたよ。ベビーカーでも移動がしやすい園内と授乳室のおかげで、安心して楽しめました。

施設名おびひろ動物園
営業時間4月下旬~9月末(9:00~16:30)
10月~11月上旬(9:30~16:00)
12月~2月の土日祝(11:00~14:00)
※季節によって営業の有無や開園時間が異なるので、必ず公式サイトを確認してください。
料金大人420円、高校生210円、中学生以下無料
住所北海道帯広市緑ヶ丘2番地 MAP
電話0155-24-2437
アクセスとかち帯広空港から車で30分、JR帯広駅からバスで15分
公式サイトhttps://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/

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